今日、ISOの認証取得など、様々な分野で管理システムを構築する必要にせまられている企業は多い。
何か問題が発生すると、マニュアルに新しいページが追加され、周知徹底されることになるでしょう。
安全に関しても、やがて、マニュアルに記載されている事項だけでおびただしい数の注意項目が累積されることになるでしょう。
信頼性の高いマニュアルが完備してくると、安全に対する責任は、あたかもマニュアルにあるかのような錯覚がおこってくるのではないかと不安を覚えるのです。
ワードプロセッサによる文書作成がまだ、それほど一般化していなかったころ、「ワープロで作成された」というだけで、その内容を簡単に信じてしまう人々に驚いたものです。
権威あるマニュアルのために、本当の安全意識が低下してしまわないよう、しっかりと教育されることを願うものです。
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Thursday, March 09, 2006
Thursday, March 09, 2006
車の運転免許の更新に行くと、新しい法規に関する説明とともに、交通事故の統計の話をする人が多い。
「交通事故での死亡率はシートベルトをつけていなかった人の死亡率は、シートベルトをつけていた人の○○倍にもなります。」 だからシートベルトを着用しましょう。
どうしてそんな結論になるのか?
事実は、交通事故死亡者の中でシートベルトをしていなかった人が多かったというただ1点だけなのに。
シートベルトと死亡という結果の因果関係は、これで示せていると思っているのだろうか?
たとえば、以下のような結論だって導けるのではないかと思うのです。
「死亡事故を起こすような運転をする人はまた、シートベルトをつけていないことが多い」
「交通事故での死亡率はシートベルトをつけていなかった人の死亡率は、シートベルトをつけていた人の○○倍にもなります。」 だからシートベルトを着用しましょう。
どうしてそんな結論になるのか?
事実は、交通事故死亡者の中でシートベルトをしていなかった人が多かったというただ1点だけなのに。
シートベルトと死亡という結果の因果関係は、これで示せていると思っているのだろうか?
たとえば、以下のような結論だって導けるのではないかと思うのです。
「死亡事故を起こすような運転をする人はまた、シートベルトをつけていないことが多い」
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