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Tuesday, April 10, 2007

インターネットを介したデータの流出が続いています。
「管理下から出た時点ですでに流出している」という点は、変わらないのですが、では、なぜ個人のPCに仕事で使うデータが入っているのでしょう?
会社のデータを持ち出した個人の責任という考え方では、危機管理上の問題解決にはなりません。
仕事を自宅に持ち帰って処理したいという動機はどこから生まれてくるのかということを真剣に考える必要があるのではないでしょうか?
このような流出事故を起こしてしまう社員は、まじめで仕事熱心な一面があるのではないでしょうか?
そういう側面から、自宅に仕事を持ち帰るという動機を考えてみる必要があると思われます。
自宅で処理しなければならなかった動機を把握したうえで、そのようなドライブフォースを下げる施策をとらない限り、別な面でストレスを与えることになるでしょう

たとえば、

仕事の中でのPCを使った作業の位置づけの問題
PCを使った仕事は、主たる業務としてみなされないため、就業時間中に処理する時間を確保しづらい

占有
処理に必要なPCを占有できないことによる不便さは無いか

処理能力
会社で提供されるPCの処理能力が低い、あるいは、搭載されているソフトウェアの能力が低く、効率が悪い

等の動機が存在するかもしれません。

たとえば、課題の処理能力が5倍の開きがあれば、大きな動機になりうるのではないでしょうか?

このような、問題にきちんと対処することによって減らせるデータ流出問題もあるのではないかと考えます。


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